忍者ブログ
RPG製作情報など
[86]  [85]  [84]  [83]  [79]  [78]  [77]  [76]  [74]  [72]  [71
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

RPGにおいて、重要な要素である宝箱。
町や洞窟に置かれていて、開けると中から、お金やアイテムが出てくる奴。

一口に宝箱と言っても様々で、例えば『ツボ』だったり『タンス』、
何も目印は無いけど、『怪しい場所』ってのも宝箱と言えるだろう。

前置きはさておき、今回は『Make_Party_Events 』を公開って話。
※スクリプトは、Interpreter 7より下、Mainより上に挿入してね。
--------------------------------------------------------
■『Make_Party_Events vol.01』特徴
某RPG(ド○クエ)の「このフロアには、あと3個宝箱があるようだ!」って、
教えてくれるアレ。 とうぞくのはな
あとは、宝箱の回収率とか...

①準備・・・↑前置きにも書いた『宝箱』イベントの
イベントページ1(1ページ目)、
実行内容の1行目(1番最初)に、
イベントコマンド『注釈』を挿入して、
内容を 宝箱 と記入する。↓こうなるハズ

◆注釈:宝箱
◆      ※

※の位置が2行目なので、ここから下にイベントを組む

多分、こんな感じかな?↓
◆注釈:宝箱
◆移動ルートの設定:このイベント
:180度回転
◆文章:ポーションを手に入れた!
◆アイテムの増減:ポーション+1
◆セルフスイッチの操作:A=ON

↑何度も開けられるのを禁止するため、スイッチをONにするハズだ。
※この場合は、セルフスイッチA=ON

スイッチをONにする前に、イベントコマンド『スクリプト』に
gain_treasur(MapID,EventID,true) ←を記入して挿入。

◆アイテムの増減:ポーション+1
◆スクリプト:gain_treasur(MapID,EventID,KEY)
◆セルフスイッチの操作:A=ON


MapIDは、宝箱を置いたマップIDを記入。
※Mapの設定-ID:001 ←ならば1
EventIDは、宝箱のイベントIDを記入。
※EV001 ←ならば1
KEYは、trueを記入(true=開けた false=開けていない)

基本的に宝箱イベントは、決定キーで開始するのがセオリーなので、
"このイベント"の場合は、(MapID,EventID,KEY)を省略することが可能!
※内部で、MapID=現在のMapID、EventID=このイベントID、KEY=true、としている為

◆スクリプト:gain_treasur ←コレだけでOK

②値の取得・・・
『Make_Party_Events vol.01』スクリプト内の、
class Game_Partyを参照。

・ゲーム全体の宝箱数を取得
$game_party.game_total_number
・現在のMapで既に開けている宝箱の数を取得
$game_party.map_open_number
etc...

長くなったので続く
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[08/04 Faust]
[05/26 takku]
[11/12 ぱんだ]
[06/28 AntwerpBlue]
[06/28 AntwerpBlue]
[02/07 ジャリン]
[02/07 ジャリン]
[02/05 白豆]
[11/28 I・S]
[11/26 I・S]
プロフィール
管理人
hide
ホームページ
ブログ内検索
カウンター
忍者アナライズ
忍者ブログ [PR]